まつ毛パーマのメリットや注意点を知ろう

美容
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顔の中でも特に目はその人の印象を左右する重要なポイントであるため、女性の中には特にアイメイクに力を入れる人が多く見られます。
とはいえアイメイクには時間がかかることから、日頃のメイク時間を短縮させるために、まつげパーマを利用する人が非常に増えてきています。

まつげパーマとまつげエクステの違い

まつげパーマはパーマ液の安全性が懸念されるなどのことがあり、一時期人気に陰りがあり、まつげエクステを利用する人が非常に増えていました。
まつげエクステもまつげパーマもどちらも目元の印象をがらりとかえ、パッチリとした目力のある目にすることができる施術です。
目元の悩みやコンプレックスを解消するために考案された美容法であり、ビューラーやつけまつ毛などを行わなくても、元からカールがついているので、アイメイクにかかる時間がぐっと少なくなります。
近年注目を集めているまつげエクステとは、自分のまつ毛に専用の接着剤を塗って、人口のまつ毛を一本一本つけていくものです。
つけまつげとは異なり装着箇所も目立たず自然な仕上がりになるのがメリットです。
毎日取り外しを行う必要もなく、取れにくいため、選ぶ人が多く見られます。
その一方でまつげパーマ等は専用のパーマ液をつけてカールさせていく技術のことを指しています。
どちらも施術を行って目元を印象的に見せる方法には変わりありませんが、まつげをカールさせるのがパーマだということです。
マツエクの場合には施術時間に2時間ほどかかり、価格は場合によっては1万円以上、また来店時期は3週間から一か月半ぐらいだと言われています。
それに対しパーマの場合には30分から1時間ほどの施術で終わり、価格も5000円以下、来店周期も1から2か月以上と大きなメリットがあります。

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アイメイクの時間を大幅に短縮することができる

近年注目を集めているまつげパーマですが、パーマをかける事によりまつげを上向きにすることができるので、アイメイクの時間を大幅に短縮することができます。
ビューラーによるまつ毛にかかるダメージも軽減されるでしょう。
比較的安価に、また短時間で施術が終わるので、ストレスも感じることなく、来店もしやすくなります。
特に専用のクレンジングを使う必要もなくお手入れが簡単なこともメリットと言えます。

場合によっては物足りなさを感じる人がいる

反対にデメリットにあげられることとしては、どんなに優れたアイリストであっても、まつげのボリュームや長さをよりよくすることは難しい点です。
場合によっては物足りなさを感じる人がいることが、最大のデメリットと言えます。
ビューラーを使うよりも負担は軽減されますが、ある程度のダメージを避けることはできないのです。
まつげのことを考えて、施術までに一ヶ月半以上を空けなければならず、来店周期は比較的に長くなります。

まつ毛パーマの施術方法

まつ毛パーマはどのように施術を行うのかと言うと、ロッド式とビューラー式と呼ばれる二つの種類の方法があります。

ロッド式

ロッド式とはどのようなものなのかと言うと、希望にあったデザインのロットにまつげを一本ずつ巻きつけていきます。
デザイン性も高く、根元からしっかりと立ち上げることができるのが特徴です。
従来から主に採用されていた施術方法と言えるでしょう。
これはロッドの選定が非常に重要となり、施術者のスキルが大きく左右します。

ビューラー式

一方のビューラー式と呼ばれるものは、専用のビューラーでまつげをはさみカールをかけて行くものです。
薬剤がまぶたに直接触れないので、かぶれたり目に入る心配もなく、安心して利用することができるでしょう。
多くのサロンで採用されている施術方法であり、ゆるやかなカールをつけて、ナチュラルな仕上がりを望んでいる人には特にオススメと言えます。

3000円前後とリーズナブルな料金で利用できる

3000円前後とリーズナブルな料金で利用できることもメリットと言えるでしょう。
施術者のスキルにより仕上がりの差が生じにくく、ビューラー式を選ぶ人も多く見られます。
まつ毛パーマの施術を行うと同時に、まつげエクステもしたいと思う人も多いかもしれません。
パーマにさらにマツエクをプラスすることにより、目元もはっきりして華やかになるのではないかと感じる人が多いのです。
しかしこの二つは相性が良い施術とは言えず、併用することによってリスクを伴ったり、ダメージが強くなることも考えられます。
危険性やダメージを防ぐためにも、最低でも3ヶ月はあける必要があります。

【まとめ】きちんとアフターケアを行うこと

まつげパーマの注意点としてあげられることは、きちんとアフターケアを行うということです。
薬剤を使用しているので、まつ毛が痛む可能性はゼロではありません。
きちんとアフターケアを行うことによりダメージを軽減することができ、またパーマの持ちも良くなります。
パーマを行った直後はまつげの状態が非常にデリケートなので、濡れないように気をつけましょう。
アイメイクの制限は少ないですが、マスカラを塗る時には落ちやすいものを選んだ方が安心です。
日頃からビューラーを使用することはやめ、目をこすらないなど、日々の生活の中でも十分に気を付けていきましょう。

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